メンタルヘルス対策好事例集 - 日本産業ストレス学会-産業ストレス/メンタルヘルス情報発信

メンタルヘルス対策好事例集

メンタルヘルス対策好事例集

日本産業ストレス学会では、現場の対策事例から知見を蓄積し、取り組みの活性化につなげる活動を行っています。
日々展開されている現場の取り組みを共有できる「形にする」こと、そして「意見を出し合い共有する」ことを通じて、投稿者と閲覧者がともにそれぞれの取り組みをレベルアップさせるためのヒントを得ることを目標としています。

コロナ禍の産業保健活動の実際と展開のヒント

技術革新と長期化するコロナ禍は、私たちの働き方や価値観にも変化をもたらしています。

その変化の中で、現場ではどのような工夫がなされているか、産業保健活動に主体的に関わる方達からお話を伺いました。

このページでは、会員の皆様の活動の展開のヒントとなるような内容を中心にまとめています。

インタビュー記事

 

 

 

新型コロナウイルス感染症 ストレス対策インタビュー

働く人の健康を守り、新しい環境で力を発揮できるよう、人事・産業保健領域では奮闘が続いています。
ここでは、皆様の活動の一助となることを願って、先進的に取り組まれている専門職や人事の責任者から、取り組み事例と想いを伺いました。

【2020年5月新設  2021年5月更新】

フォローアップインタビュー(2021年3-5月)

 

インタビュー(2020年4-6月)

 

メンタルヘルス対策好事例の紹介

選定された良好事例をご紹介します。
詳細のアイコンをクリックすると事例の内容を閲覧できます。「業種」などでソートが可能です。(※SC制度:ストレスチェック制度) 良好事例は、学会機関誌にも掲載されています。
※いいね!ボタンは1人1回まで押下できます。

タイトル:投稿者所属(掲載年月) いいね! 業種 事業場(職場)規模 企業規模 活動のカテゴリ コメント
NEW 新人看護師に対する入職時ストレスコーピングと職場適応対策について:済生会千里病院(2020年09月) 医療福祉業 1000人以上 ストレスチェックと関係しない教育研修 委員より
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アプリシエイティブ・インクワイアリーを用いた管理職メンタルヘルス研修とその 効果測定:ワークライフ・エンカレッジ株式会社(2020年04月) 電気・ガス・熱供給・水道業 1000人以上 ストレスチェックと関係しない教育研修 委員より
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分散型事業場におけるストレスチェック体制の構築①~既存の 体制 を強化した 周知・ 取り組みの工夫~:大東建託株式会社人事部安全衛生課(2020年02月) 建設業 1000人以上 ストレスチェックの実施 委員より
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産業保健スタッフ(保健師)が取り組む職場環境改善活動(3職場)の実際:オムロン株式会社(東京事業所)(2017年10月) 製造業(営業職) 500人~999人 ストレスチェック実施後の組織への対応 委員より
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保健師主体の組織診断説明会:(管理職者向け)組織診断=集団ごとの分析:オムロン株式会社(東京事業所)(2017年10月) 製造業(営業職) 500人~999人 ストレスチェック実施後の組織への対応 委員より
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職場でのマインドフルネスプログラムの実施可能性及び有効性の探索的検討―1日の1%で心身を養う試み―:アストラゼネカ株式会社(2016年07月) 医療福祉業 1000人以上 実施後の個人への対応 委員より
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「人と組織の活性化」に向けた取り組み:パナソニック東京汐留ビル健康管理室(2016年07月) 営業 50人未満 ストレスチェックと関係しない教育研修 委員より
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児童養護施設における職場環境づくり:一般社団法人名古屋EAPコンサルタント協会/ながら心理相談室、児童養護施設美谷学園(2016年01月) 医療福祉業 50人未満 実施後の個人への対応 委員より
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メンタルヘルスサポーター体制の創設:東海旅客鉄道株式会社健康管理センター(2016年01月) 運輸業 50人未満 実施後の個人への対応 委員より
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明るく活き活きとした職場づくり:東海旅客鉄道株式会社健康管理センター(2016年01月) 運輸業 50~299人 実施後の個人への対応 委員より
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その他今の検討事項・お悩み等

検討中の取り組み、解決したい課題等がありましたら、下記フォームよりお寄せ下さい。今後のコラムや更新の参考にさせていただきます。

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事例募集のお知らせ

皆さんの実践事例をご紹介ください。
下にリンクされている定型フォーマットに合わせて取り組み内容を記載し、事務局へ送付すると、委員が選定したうえでコメントをお返しします。
取り組みは、以下のカテゴリに分かれます。

 

①教育研修
②職場環境改善

③ストレスチェック実施(実施後の個人対応、集団分析の活用含む)

④早期発見・早期対応、相談対応
⑤復職支援

⑥健康経営、体制づくりなど

 

好事例の選定は、最終的な結果(アウトカム評価)よりも、何に着眼し、どのように取り組んだか(プロセス評価)を重視します。「こんなことを良好事例と言っていいのかわからない」けれども現場では頑張っている活動にこそ、今後のヒントが潜んでいるものです。
皆さんの積極的なアクションをお待ちしています。

 

投稿方法:

投稿フォーマットをダウンロードし、内容を記載後に下記投稿先へEmailまたは郵送にてご連絡ください。

※投稿フォーマットはこちら


分量:

A4判サイズ二枚程度

 

公開方法:

収集事例の中から良好事例を選定後、学会ホームページおよび機関誌に公開します。
※各事業所において、事業者の了承を得る必要があれば、所定の手続きを経てください。

 

投稿先・お問い合わせ先:

日本産業ストレス学会事務局
Email:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
住所:〒160-0011 東京都新宿区若葉2-5-16

向井ビル3F 株式会社ヒューマン・リサーチ内
TEL:03-3358-4001  [電話対応時間帯]月~金 10:00-18:00

 

Q&A:

Q. A4判2枚におさまりません。
A.分量は目安ですので超えても結構ですが、できるだけフォーマットに合わせるよう内容を精査してください。フォーマットに合わせることにより、事例の整理と理解に役立ったという声も頂いています。
Q. 投稿者は、学会員に限られますか。
A. はい。筆頭投稿者は学会員の方にお願いします。産業保健スタッフのほか、人事労務や衛生管理者、産業カウンセラーなどからの投稿もお待ちしています。
Q.選定にどの程度時間がかかりますか。
A.委員会内での検討を行いますので、ご返答まで2か月程度みてください。

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