第10巻第1号 2002年12月5日
第10回日本産業ストレス学会抄録集
2002年12月6日(金)・7日(土)
特別講演
組織の構造ストレスとその克服
田尾雅夫
学会長講演
過労死予防の今後―労働時間管理はカギになり得るか
上畑鉄之丞
特別報告1
集団・組織の活力・健康度とメンタルヘルス
久保田浩也
特別報告2
ジェンダーとストレス
荒木葉子
特別報告3
産業ストレス指標としての尿中17‐KS-Sの意義―夜勤・交代制勤務の看護師での調査事例をもとに
シンポジウム1職場のメンタルヘルス対策としてのEAPの意義と役割
私の産業医活動からみたEAP
河野慶三
公的EAPとしての労災病院勤労者メンタルヘルスセンターの役割
山本晴義
職場のメンタルヘルスにおけるEAPの意義と役割―「事業場におけるこころの健康づくり」事業場外資源として
島悟
職場のメンタルヘルス対策としてのEAPの意義と役割
松本桂樹
シンポジウム2職場の自殺予防をどうすすめるか
過労自殺の実態から
天笠崇
職場における自殺予防―事例検討から
永田頌史
職場の自殺予防:Postventionに焦点を当てて
高橋祥友
原著
最先端情報技術産業の従事する技術開発者のストレス反応と関連要因―職業性ストレス簡易調査票を用いて―
福井里江,原谷隆史,深澤健二,中田光紀,高橋正也,藤岡洋成
総説
ストレスと精神症状
大野裕